生活保護とは、全ての国民が最低限度の生活を保障するという観念からできた制度です。

一人の人間の人生の長さは人それぞれで違い、その人生の過程の中には病気やケガなどさまざまな問題が発生します。それは、自分だけでなく家族に起こることもあり、その結果経済的に困窮する場合もでてきます。

働きたくても、介護や育児などでできないときも人生にはあります。生活保護とは、このようにいろいろな理由で経済的に困窮した人の生活を支援する制度です。

ただ、この支援を受けるにはさまざまな条件が設定されています。

まず、資産がある場合には、それらを売却して生活費に充てるように指導されます。そして、家族がいる場合には、扶養責任を求めて援助ができないか確認をします。

生活保護は全ての人に申請をする権利がありますが、審査があるのでそれを通過することが必要になります。

生活保護をもらうことは、恥ずかしいと考える人も確かにいますが、その状況になったなら経済的に困窮から抜け出すためにも、もらうことは正しいことです。

生活保護費は税金から支払われますが、今まで頑張って働いて税金を国に納めているのです。自分が病気やケガなどで、生活保護をもらうのは正当なことです。