国民であれば誰もが無関係ではいられない国民年金とは、簡単にいうと日本が定めた公的な年金制度です。

高齢化が進み続けている我が国では、老後の生活は非常に心配なものです。誰でも同じように年老いていきますが、働けなくなると収入を得ることができず、生活に支障が出ることもあります。それを補うために年金制度があります。

国民年金とは、国が憲法で決めている制度であり簡単に言うと、20歳以上60歳未満の日本に住むすべての人が強制的に加入しなくてはいけないものです。国民年金の加入を拒否することはできず、誰でも20歳になると加入することになります。

国民年金とは、このように、国民全員が加入することで支えられています。そのために、掛け金や受給額は全て一定になっています。

納付期間が正式には40年となるので、それに満たない場合には減額されます。保険料を収めることは今では法律でも決められていますから、滞納をすると最悪の場合、国に差し押さえをされることもあります。

ただ、支払いが困難なケースなら、猶予や免除などの制度も設けられています。全額免除だけでなく、部分免除などもあります。支払いができないときには、まずは、最寄りの市役所や年金事務所に相談に行くことです。