海上自衛隊は、自衛隊の中で、海上部門を担当している組織になります。

略称で、海自とも呼ばれることが多いですね。

防衛省に属しています。

日本国内では、国防や治安といったことが目的ですから、軍隊といった認識はありませんが、諸外国では日本の軍隊、海軍と認識されているようです。

英語での呼称は「Japan Maritime Self-Defense Force」なのでJMSDFと略されるのですが、「Japanese Navy」、つまり、日本海軍と呼ばれることも多いのです。

似たように組織として海上保安庁があります。

海上保安庁は海の警察や消防といったところです。

海上自衛隊は会場からの外国の侵略に対して防衛を行いますから、同じ海上であっても役割が異なります。

但し、海上自衛隊だけでなく、自衛隊は災害時などに、総理大臣や各都道府県知事の要請があれば、警察や海上保安庁とともに、支援活動や、救援活動、また急患の輸送などを行います。

同じ自衛隊でも海上ですから、船舶の事故等で油が流出した際は、その流れ出た油の回収作業等も行います。

海上保安庁は国土交通省外局に所属しますが、海上自衛隊は防衛省の所属になります。

人員も海上保安庁の12000人に対して3倍強の45000人になります。

また、舟艇・艦艇は海上保安庁が500隻ほどに対して、海上自衛隊では4分の1ほどの120隻となっています。

そのぶん、航空機に関しては海上保安庁が75機に対して、200機と2.5倍ほどになっています。

これは任務の違いもありますから、人員の構成が大きく異なっているということになります。

海上自衛隊の場合、海上だけでなく、上空もその守備範囲となりますから、航空機が多くなっているということになります。

海上自衛隊の有する艦艇にもさまざまな役割があります。

これは、艦の種類ごとに違うのですが、それらの艦艇は全てではありませんが、一般に公開もされています。

興味のある方は海上自衛隊のイベントが近隣で行われるときは、参加してみるのもいいかもしれません。

艦艇の中に入ることもできますし、自衛官の方からいろいろな説明を受けることができます。

写真撮影も問題ないので気軽にご家族で参加されるのもよいかもしれません。

自衛官の方も、一緒に写真撮影をしてくれます。

また、イベントごとに公開されている艦艇が違いますから、そのイベントで後悔されている艦艇を確認してから参加されるのがいいと思います。

潜水艦が公開されていることもあります。

基本としては予約等は必要ないので、開催当日にイベントの会場に行けば、そのまま参加できます。