大人の発達障害が注目されはじめ、大人になってから自発的にADHDの診察を受けに病院を訪れる人も増えてきているんだって。ADHDであるかどうかの診断は主に、医師による問診によって行われるんだ。

診断の大まかな流れは、1.現在の状況を確認、2.これまでの経緯を確認、3.症状の調査、4.身体検査、5.その他の心理検査。

1では現在の生活の様子や悩み、他の病気があるかなど現状を確認するの。

そして2では、生い立ち、子どもの頃の話や成長過程でのADHDの傾向などを探るんだって。

3では本人も含め、家族や友人など身近な人からの話も聞き、症状の度合いを数値化するんだよ。そして必要に応じて脳波の検査やMRI/CTなどをとり身体疾患がないか確認をして、うつ病などほかの精神的な疾患がないか調べるの。

他の病気と違い、全ての手がかりは問診にあるといっても過言ではないかも。だから、診断を受けるにあたって、医師に説明できるように自身で状況を整理しておく必要があるからね。

ネット上にADHDの診断に役立つチェックリストなども出ているので参考にしてみるといいかも知れないよ。

またネットにはADHDのセルフチェックができる場所も複数存在してるよ。でも、それはあくまでADHDの症状を統計的にみて作成された簡易だから、正確な診断とは言えないことはそれぞれのサイトでも説明してるの。

医師のもとでADHDと認められると、カウンセリングを受けられたり必要であれば薬物療法を受けられるなどのメリットもあると思う。ADHDと思われる症状に悩んだときは、一度診断を受けてみるのもいいと思うよ。